大正琴の音色でホッと一息
2019年11月29日
品川区高齢者団体の「さわやかくらぶ」さんによる大正琴・アコースティックギターの演奏会が行われました。
今回で2回目の開催となります。
大正琴という楽器は、もともとの琴をベースにアレンジしたものです。
木製の中空の本体に2～12本の金属弦を張り、鍵盤を備え、鍵盤を左手で押さえて右手のピックで弾いて演奏する弦楽器です。
大正時代に発明され、日本では家庭用楽器として流行したといわれています。
だから大正琴と言うのですね。
選曲は、「東京音頭」「東京ラプソディー」「人生の並木道」「きよしこの夜」「ふるさと」など、懐かしの名曲が演奏されました。
大正琴はとても繊細であり、和を感じさせる音色でした。
アコースティックギターの太くやわらかい音との調和が心地よかったです。
地域の方も鑑賞されました。
参加した皆様は合唱をし、演奏に参加されました。演奏後にはアンコールをいただきました。
皆様、楽しんでいただけましたでしょうか。大正琴の音色でホッと一息できましたでしょうか。
皆様の笑顔・楽しまれているお姿が見れて安心いたしました。
またこのようなイベントを開催いたします。またのお越しをお待ちしております。
