Q.(熱中症対策) 早くない？ A.(今年は) 早くないんです。
2024年4月15日
いつもそんぽの家S上野毛駅前のホームページをご覧いただきありがとうございます。
おかしなタイトルで申し訳ありません。今回は「熱中症対策」についてのお話です。
タイトルで書いたように四月半ばで「熱中症」と聞いたら「まだ早い」と思う方が多いと思われます。しかし今年はニュースでもやっているように「今」対策や警戒をしなくてはならない話なのです。あらゆる地域で昨日今日と25℃超えの夏日になり、まだまだそんな陽気が続くとの事です。 ざっくり説明すると人の体は、徐々に外気温の変化に対応していくもので、本来なら徐々に上がっていく気温に体を慣らしていき、夏の暑さと戦っていくのですが、近頃は高温多湿が進み、身体が耐えられず熱中症になる方が増えている現状です。以前にも書いた事が有りますが、そのような状況で、高齢者の方は若者よりも抵抗力?が低い事が多く、熱中症のリスクが高いのが実状です。
さて、話を戻しますが、まだ4月の半ばなのに、30℃越えなわけでもないのになぜ熱中症が早くないのか?それは、つい最近まで肌寒い日も多く、いうならば我々の体はまだ冬の仕様であり、急にやってきた温度の変化に対応できない可能性が高いからです。そして、当然高齢者のリスクも上がります。この先の本格的な夏になってからも当然警戒は必須ですが、その前の気持ちの油断があるであろう今、自分や周りの方の変化に気を付けていただけると幸いです。
世田谷区のサービス付き高齢者向け住宅 そんぽの家S上野毛駅前。
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