座る姿勢を良くする介護の実践☆
2021年11月5日
皆さん、こんにちは。
今回はホーム内での取り組みを一部ご紹介したいと思います。
新しいご入居者様の座位姿勢をもっと座りやすくするにはどうすればいいか。
ご本人様からの相談もあり、副ホーム長山中さんとケアスタッフ福田さんの連携により
本社PTの佐野さんに来訪頂き評価して頂きました。
(写真は体の傾きを予防するためのストレッチしている様子です)
SOMPOケアでは定期的なPT(理学療法士)巡回による評価・アドバイスを介護付きホームでは実施されておりますが
依頼をすれば迅速に対応してくれる心強い部門が存在しております。
座る姿勢って、生活の基本動作ですからすごく大切なのは当然ですが
スタッフの素晴らしい所は、専門職に丸投げせずに、介護側でできる工夫はないかと試行錯誤している姿勢に感銘を受けました。
(写真はタオルを巻いてクッションにし座位の安定を図るようにしております)
福祉用具専門員の資格も有する山中さんの取組もあり、座位が安定してよかったとご本人様かも喜びのお言葉を頂けました。
このようにご入居者様のお困りごとに対して「チーム灘大石」として支援ができるよう今後も取組んで参ります。
