空の都よ立川よ 『立川小唄』と「ご縁」のお話
2022年2月27日
東京ばかりか浅川青梅
五日市から一走り
汽車だ電車だ川崎からも
空の都よ、立川よ
※わたしゃ飛行機 風まかせ
お前のでようで 宙返り
オヤクリトセー ションガイナー
『立川小唄』
作詞 大関五郎
作曲 町田嘉章
より
そんぽの家S立川から南の立川駅方面へ
歩いて3分ほどのところ。
市制五十周年記念 憩いの場というところがあります。
向かい側にある立川北口公園と合わせて
春には桜も満開に咲くなど
道行く人にとって文字通り憩いのエリアとなっています。
写真はそこにある『立川小唄』の記念碑です。
民間航空発祥の地として発展してきた立川の街の歴史が
30節で描かれているのが『立川小唄』だそうです。
飛行五連隊ありゃ格納庫
ほんに技術部さしむかい
ここは日本の飛行機の名所
空の都よ、立川よ
渡れ日野橋お茶屋が見える
浮いて静かな、屋形船
眺め懐かし秩父や御嶽
空の都よ、立川よ
記念碑には
そのような唄が
冒頭の節に続いて刻まれています。
人に歴史あり
街に歴史あり
立川に歴史あり。
空の都として発展してきて今の立川市となったこの場所に
そんぽの家S立川が建つこととなり丸8年となります。
大きな歴史の流れの中で
お住まいの方々の人生の長い道が交差し
ここで出会ったという偶然にはどんな意味があるのでしょうか?
私たちは
毎日ここでお住まいの方々とお会いしている「ご縁」を
大切にしていきたいと思います。
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