ホーム内の癒し?
2021年6月20日
みなさまこんにちは
本日は、当ホームのペットのお話をしたいと思います。
ペットと言っても、お魚なのですが。。。
当ホームはエントランスの自動ドアが開き、一番最初に目に付く場所に水槽があります。
そこには熱帯魚が数多く飼育されていたのですが、水槽の中にも弱肉強食の世界があり、体の大きい魚は小さい魚を攻撃し…といった生存競争が日々行われておりました。また、当ホームで飼育されていた魚たちは、元々の気性が荒く、1匹辺りのパーソナルスペースが2mくらい必要な魚たちだそうで、縄張り争いでの戦いも常にありました。
数が減ったから新しい子を増やして。。。と人間の浅知恵で手を打っても、魚たちには当然伝わりません。もちろん新しく入ってきた小さな子は大きい子の標的にされてしまいます。
そんな過酷な環境で生きている魚たちなので、今生き残っているのは、ボス中のボス。サイズもずいぶん大きい子たちばかりです。
また、本来、うちにいる魚たちの寿命は5~6年らしいのですが、生き残っているボスたちの顔ぶれを見ると、オープン時から居る子たちばかりなのです。今年8年目を迎えるホームですので、2年も寿命を超えて生きてくれています。
ご長寿は本当に有難いのですが、ここまで育ったボスたちの中に、新しい子を入れることは出来ません。せっかくの一等地に置いている水槽ですが、とっても寂しい環境になってしまっているのが現状です。
お魚も生きていますし、せっかくのご長寿です。最後の時まで見守りたい気持ちは十分にありますが、なにせ一等地にはふさわしくありません!
というわけで。。。
お魚総入れ替えを行う事にしました!!!!!
入居者様に見守れながら生きてきた今のボスたちには、愛着もありますが、
水槽をメンテナンスして下さっているお兄さんにご自宅で飼って頂ける事になったので、悲しいお別れではありません。
新しく入る魚たちも、きっと入居者様に可愛がって頂けると信じます。
今のボスたちに会えるのもあと少しです。是非、大きく育ったご長寿熱帯魚を見に来てくださいませ☆
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
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その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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