生き物がかりニュース 山茶始開 （つばきはじめてひらく）
2021年11月7日
山茶始開(つばきはじめてひらく)は、
二十四節気「立冬(りっとう)」の初候で、11月7日頃をさします。
山茶は、山茶花=サザンカのことですが、
あえて「ツバキ、ハジメテヒラク」と読ませるとは…。(;・∀・)
山茶花も椿も、ツバキ科ツバキ属で同じ仲間でが、
花期が異なります。
山茶花は10～12月、椿は 12～4月 。
花径も、山茶花は 5～7cm、椿は、 3～10cm。
椿は花びらが開き切らない(平たく広がらない)ため、
花びらが開き切る山茶花よりも、大きくて立体的に見えるのだそうです。
椿、木偏に春! 好きな漢字です。
白い雪の中に、
濃い赤の花びら、
黄色いおしべとめしべ、
濃い緑の葉が茂る…。
ツバキ科ツバキ属の花は、冬の厳しい環境の中で、
強いエネルギーを放つ植物のようです。
見習いたい、見習いたい…。
今回の写真は、寒い冬の夜に熱い鍋で食べたい「こんにゃく!」です。
そんぽの家S国領は、いつも暖かですので、
お気軽に見学にお越しください。 ^^) _旦~~
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介護支援専門員 針馬 由紀子
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