サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S久米川(くめがわ)ホームだより

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更なる感染予防対策

2021年1月20日

そんぽの家S久米川でのコロナウイルス感染予防対策は気を緩めず継続しておりますが、ホーム内で比較的感染リスクが考えられる場所として食堂があります。

食事時間の二部制、テーブルの座席を間引きソーシャルディスタンスの確保、窓を開け十分な換気の実施など、ご入居者様には大変なご不便をおかけしておりますが、どうしても一時的に一つの空間で人が過密になる状況が発生します。

また、食事中はマスクをはずし、会話が弾むものです。
それにより感染リスクは高まりますが、それを遮断してしまうのもまた何かが違っているような気がしています。マスクを極力着用し、なるべく向かい合って喋らない、笑わない、早く帰りましょう、どれもリスクヘッジとして重要なファクターではありますが、それをお願いする前にできることはないか?まずはそこを考えたいと思いました。

結果、施策としては極々一般的な感染予防対策の一つではありますが、テーブルの中央にアクリル板を設置することにしました。

テーブルの空間が手狭になり、また入居者様にご負担を強いるような形で大変心苦しい思いではありますが、全て透明になっており、左程不快感や閉塞感、圧迫感を感じることなくできたのではないかなと思っております。
利用者様からもご指摘、ご苦情をいただくことなく、「こんなご時世だから仕方ないね」、「むしろ安心してお喋りができる」と労いのお言葉をいただきました。

どこまで何をやったとしても、100%感染を防ぐことはできません。
ですが、やり尽くして無駄なことはないと思っております。
これからも、感染者を出さずに1年を無事に乗り越えていきたいと思います。

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