泣きそうになったこと
2024年12月31日
こんにちは、ヘルパーです。
年末特有の忙しさに追われるかと思いますが、皆様体調はいかがでしょうか?
万全の体調でお過ごしであることを願っております★
本日はご入居者様に言われて泣きそうになったことを、
皆様だけにご報告いたします!
とある場所に痛みがあり「早くどうにかしてほしいんだよねー」と
お気持ちを打ち明けてくださったご入居者様。
お話を聞いているうちに「”安楽死”って分かる?選びたい人もいると思うんだよなー」
「世界でも安楽死を選べる国は少ないんだよー」と、なんとなく今までにない雰囲気に…
今まで携わっていたご入居者様・ご利用者様のことを考えると、
痛みや苦しみを取り除くことがいかに難しいかを思い出しました。
「痛みや苦しみが続くのは辛いですよね」とお伝えすると、
「そうなんだよねー、でももっと年上の人もいるわけでしょ?元気なの?」と。
「お元気に思いますよ。そういえば、どこからどこまでが元気なのか、人によって
考えも違うので難しいですね。よく『元気でいいねー』って言われますが、
そんなに元気かな?と思いつつ、元気に見えなければ不安かとも思いますし…」と
いつの間にか打ち明けていました。
「そう!あなたの元気さが良いんだよー。もうちょっとその元気を見ていたいと、
笑顔を見たいと、長生きしようと思えるんだよー」と力強く言ってくださりました。
そんな…!なんてことをおっしゃるのですか…!
「まだまだここで頑張りますので、一緒に過ごしていきましょうね」と、
泣きそうになったのをこらえながら言ったのはここだけの話です。
最後までご覧くださりありがとうございました。
本年も大変お世話になりました!よいお年をお迎えくださいませ…❀
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