今年の後期高齢者医療保険証の更新は要注意！
2022年7月21日
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます!
さて、今回は、後期高齢者医療保険証の更新についてお話したいと思います。
現在の日本では、75歳以上の方は後期高齢者医療保険に切り替わるようになっています。基本的には保険料の1割が自己負担となり、
現役並みの所得がある後期高齢者は3割の自己負担となります。
今年は、この後期高齢者医療保険証の更新となり、7月末で期限が切れるため、対象の方は手元に届いているかと思います。
例年であれば、更新後の保険証で2年間は有効期限があるのですが、今年は、更新がもう一度あるのです!
その理由は、後期高齢者医療保険制度の変更があるためです。
変更点は、自己負担額についてで、これまでは上記記載したとおり、1割か3割の負担でしたが、今回、2割負担という枠が新設されます。
現役並み所得まではいかないが、所得のある方が対象で、被保険者の約2割が対象になるといわれております。
この制度変更が10月からとなるため、すべての後期高齢者にもう一度、医療保険証の更新が行われるわけです。
こちらは、9月中に届く予定となっておりますので、必ずご確認くださいませ。
今後も、このような情報提供を行っていければと思います!
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