サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S綾瀬ホームだより

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住所地特例ってなんだろう?

2022年5月26日

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます!

今回は、サービス付き高齢者住宅や高齢者施設に入居の際に必要な介護保険の住所地特例について、お話したいと思います。

まず、結論として住所地特例とは、有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅などの介護保険施設に入所し、住所を施設の所在地に変更した場合は、住所変更前の市町村を保険者とする特例です。

はい、わかりにくいですね(笑)

実際の例をもとに説明します。

現在、世田谷区の自宅に在住の高齢者がいるとします。何か事情がない限り、この方は世田谷区に住民票登録がありますよね。

この方が、この度、そんぽの家S綾瀬(サービス付き高齢者住宅)にご入居されることになりました。

そんぽの家S綾瀬は足立区にある高齢者住宅のため、入居後、足立区に住所変更をしました。

この場合、介護保険の保険者は、どの自治体になるでしょうか?

答えは世田谷区になります!

「あれ、足立区に住所変更をしたのに、なんで世田谷区が保険者なの?」と疑問になりますよね!

これが住所地特例といって、前述した介護保険施設に入居し、住所変更した場合、変更前の住所がある自治体が介護保険の負担をするという制度なのです。

もちろん、日本全国適用される制度になります。今回は世田谷区を例にしましたが、これが北海道の札幌市でも、足立区に住所変更しながら、介護保険の保険者は札幌市ということになります。

なぜ、このような制度があるかと申しますと、住所変更した自治体(今回の例では足立区)が介護保険を負担するとなると、高齢者施設が少ない自治体は負担が少なく、多い自治体は負担が多いという不平等が生じるためです。

そのため、必ず適応される制度であるということをお伝えしたかったのです。


ただし!あくまで、住所変更前と後の自治体が変わるために起こる制度なので、例外もあります。

例えば、同居している親御様が、別の自治体に住所がある介護保険施設に入居することになったが、自宅にはお子様が引き続き住まわれるため、あえて親御様の住所を変更しないなど。この場合は、住所変更しないため、自宅のある自治体が引き続き保険者となります。ただし、医療保険や介護保険等の通知諸々が、ご自宅に届いて、入居している介護保険施設には届かないなどのデメリットもあります(お子様が管理するのであればメリットかもしれませんが)

このように、こういう場合は対象外などの例もありますので、そちらは、見学の際にご質問いただければ、詳しくご説明させていただきます!

SOMPOケアのホームに限らず、入居検討されている介護保険施設が、現住所とは違う自治体にあるという方は、この住所地特例の対象となる可能性が高くなりますので、ご注意いただければ幸いです。

入居・見学のご相談はこちらへどうぞ! 入居相談室 0120-37-1865  

SOMPOケア そんぽの家S綾瀬(サービス付き高齢者向け住宅)

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✤✤✤ そんぽの家S北綾瀬 ✤✤✤
https://www.sompocare.com/service/home/satsuki/H000349 

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