自分の最期について考えたことありますか?
2021年10月25日
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
先日、あるご入居者さまよりいただきました。
日本尊厳死協会発行の「リビング・ウイル」という冊子。皆さまご存じでしょうか?
こちらの冊子を読んでみて、改めて自分の最期のことを考えさせられました。
リビング・ウイルとは、人生の最終段階(終末期)を迎えたときの医療の選択について事前に意思表示しておく文書
回復の見込みがなく、すぐにでも命の灯が消え去ろうとしているときでも、現代の医療は、あなたを生かし続けることが可能です。
「人工呼吸器をつけて体内に酸素を送り込み、胃に穴をあける胃ろうを装着して栄養を摂取する延命治療を行って長生きをしたい」と思う方もいれば、
「回復の見込みがないのなら、安らかにその時を迎えたい」と思っている方もいらっしゃるそうです。
「平穏死」「自然死」を望む方々が、自分の意思を元気なうちに記しておく。それがリビング・ウイルとのこと
日本尊厳死協会の会員の方は、現在10万人
それぞれに思うことがあり、自分の最期について考えているんですね。
どこで最期を迎えたいか、大切にしたいことはなにか、自分の人生の最期も自分の希望にそった形で終わらせたいということですね。
精神が健全である時に、このリビング・ウイルというかたちで記しておくことの重要さを真剣に考えていこうと思います。
SOMPOケア そんぽの家S綾瀬(サービス付き高齢者向け住宅)
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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