じかほう
2020年7月12日
「じかほう」と突然口頭で言われてもなんの事だろうと伝わりにくいものですが
「自動火災通報装置」を略して「自火報(じかほう)」と呼びます。
熱や煙で反応する探知機がありそれが火災を検知すると
自動的に消防署へ通報してくれる装置です。
先日上名古屋で行われた避難消防訓練でもこの自火報の説明をしました。
どこの探知機が反応しているかなどがこのパネルを見ると分かる様になっています。
ちなみに作動すれば大きなベルの音が鳴り響きます。鳴るとちょっと怖いです。
ただ本当の緊急時には全員に伝わる様にその音が必要になります。
火災時や水害時の対応について普段から掲示物などで対応方法を職員にも伝えていますが
あらためてどういった動きをするか話をするとともに、もう一度マニュアルを読み返し
もしもの時の対応のシミュレーションをするように確認しあいました。
