認知症サポーター養成講座
2024年1月23日
『認知症サポーター養成講座』が開催されました!
市民の方や、入居者様、職員を含め沢山の方が講座に参加され、皆さん真剣に講義を聞かれていました。
私も基本を思い返しながら勉強させていただき、貴重な時間を過ごす事が出来ました。
「認知症」を理解し、正しい知識を持ってちょっとした手助けを!
講義の中で『人間杖』という言葉が印象的でした。
「認知症サポーター」と聞いてご存じない方もおられると思いますが、簡単にご説明させていただくと、みんなで認知症の人とその家族を支え、誰もが暮らしやすい地域をつくっていくためこの制度が誕生しました。
これは認知症という病気を理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する認知症サポーターを1人でも増やし認知症になっても安心して暮らせる町づくりを市民の手で展開していくものです。
2005年(平成17年)に始まり、2023年9月30日までに14,822,637人の方が受講され認知症
サポーターになっています。こういった制度を皆で理解し学ぶ事で、地域で支える土台作りになっています。
今日も15人の認知症サポーターが誕生しました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
またお力添えをいただいた、戸田市役所の職員の皆様、戸田市中央地域包括支援センターの
職員の皆様も本当にありがとうございます。
今後も定期的に養成講座を開催していきたいと思います。
