定期巡回について2
2021年8月7日
前回は定期巡回について説明しました。
今回は訪問介護と定期巡回随時対応型訪問介護看護との違いをご説明いたします。
訪問介護も定期巡回と同様に要介護1からサービスが受けられます。
定期巡回は地域密着サービスのため、サービスを受ける市町村に住民票がないと
受けれませんが、訪問介護は住んでいる場所に関係なくサービスを受けられます。
・訪問介護の場合
主にケアマネージャーが作成したケアプランをもとに、ヘルパーが入るサービス内容と
サービス時間が決まります。
訪問介護は基本的には決まった時間にまとまったサービスを提供します。
例えば、トイレ誘導、食事介助、服薬介助、口腔ケア、車椅子からベッドへの移乗で
8時~8時50分の50分間と一連でヘルパーがサービスを行います。
・定期巡回の場合
訪問介護と同様にケアプランをもとに、ヘルパーがサービスに入りますが、サービスの分割が可能です。
例えば、食事介助、服薬介助、口腔ケア、車いすからベッドへの移乗で8時~8時40分、
9時10分~9時20分のトイレ誘導、というように、トイレは朝食後少し落ち着いてから
行きたい、おやつが食べる時間が欲しいなど、本人様の生活スタイルに近づけることができます。
訪問介護は
時間や内容によって介護保険の単位数が決まっており、サービスに入る度に単位を使用します。
また1日2回以上のサービスに入る場合は例外もありますが、1回目のサービスから2回目のサービスまで
原則2時間あけるというルールがあります。
その点定期巡回は、要介護度に応じて単位数が決まっているため、時間を分割しても問題なく
2時間ルールもないため融通が利きます。
料金形態においてはまた次回ご説明いたします。
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立川市のサービス付き高齢者向け住宅
そんぽの家S武蔵砂川
豊泉胃腸科外科に隣接する建物です。
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ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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