異動のご挨拶
2022年3月25日
こんにちは。
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
この度、4/1付でホーム長の内海がそんぽの家S国領に異動となります。
そんぽの家S稲城では5年ほど勤めさせていただき、長く関わらせて頂いたご入居者様や
ご家族様もたくさんおられますので個人的にはお別れはとても寂しいです。
ただ、そんぽの家S稲城には信頼できる高い介護技術を持った素晴らしい職員が
たくさんおりますし、現場の職員の異動はございませんので、
今後も変わらず質の高いサービスのご提供を
させていただくことを自信を持ってお約束させていただきます。
おかげ様で私にとってこの5年間は非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。
ご入居者様の思い、ご家族様の思い、職員の思いなど色々な角度からご入居者様が生活していくうえで
ご本人に一番ためになることは何かを日々考えてきました。
時には「人生の最期の時」と向き合う機会もありました。
私は自分の目や耳でご入居者様の生活の観察をすることに重きを置いていましたが、
それは信頼関係の基礎は一対一のコミュニケーションにあるからです。
どんなに業務に追われていても、ご入居者様と話す時間を最優先にし、
信頼関係を構築することで
普通なら遠慮して言いにくいような心の中の思いや気持ちも
汲み取ることができると思っているからです。
それは「相手を知る事」でお一人お一人に合った希望する生活に近づけて差し上げたいという思いと、
「相手を知る事」と同時に自分のこともオープンにお話しすることで相手にも自分のことを
知ってもらう努力もしていました。
私が仕事中に一番楽しいと感じていたのは間違いなくご入居者様と会話している時間です。
時にはフレンドリーな関わり方をしていることもあったので
嫌な気持ちになってしまった方には大変申し訳ございません。
ただ、私たち職員は仕事で来ているので「家」という帰る場所がありますが、
ご入居者様は「そんぽの家」のネーミング通り、ここが「家」です。
もちろんご入居者様は大切なお客様なので接遇は非常に大事なことだと思っていますが、それに偏りすぎず、
時には笑い声が飛び交ったり、アットホームな雰囲気を日々大切にし運営してきました。
私はこれは本当に大切なことだと思っていますし、今後もこの考え方を大事にしていきたいと思っています。
在籍中は至らない点も多々あったかと思いますがどうかお許しください。
直接ご挨拶ができなかったご家族様にはお手紙やお電話だけでのご挨拶となってしまい
申し訳ございませんでした。
今後も、そんぽの家S稲城のご入居者様、ご家族様、職員の末永いご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
ホーム長 内海 和也
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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