年末のご挨拶
2021年12月29日
2021年も残すところあと僅かになりました。
そんぽの家S稲城ではこのコロナ禍の中でもコロナ陽性者は1名も出ずに何とか乗り越えることが出来ました。
これもひとえに、ご入居者様、ご家族様、医療関係者の皆様、すべての来訪者様のご協力があってのことだと思っております。
本当にありがとうございました。
また、第6波の感染拡大が懸念されており、これからも来訪には制限が掛かる可能性がありますが、引き続きご協力頂けたら幸いでございます。
2021年のそんぽの家S稲城はこの「ホームだより」に力を入れた1年間でもありました。
コロナ禍の中で、なかなか来訪できないご家族様、遠方に住まわれているご家族様、ご入居を検討しているお客様に対して、
そんぽの家S稲城での日常の様子を発信させていただくことを目的としています。
ご入居者様の日頃の様子をこちらのホームだよりを通じてお伝えすることができ、
ご家族様やご入居を検討されているお客様にそんぽの家S稲城での生活を「見える化」できることは非常に重要で大事なことだと思っております。
ホームだよりの投稿はほとんど現場の職員さんが行ってくれています。
ご入居者様とどんなやり取りをしてくれてるのか、どんな思いで投稿してくれてるのか、普段は見えづらい職員さんの思いや気持ちを把握できる、
ホーム長の視点から見ても大変有難いツールになっている気がします。
少し私のお話しもさせて頂くと、そんぽの家S稲城のホームページの「ホーム長挨拶」を更新しております。
お時間が御座いましたら、是非ご一読いただければ幸いです。
簡単に要約させていただくと、
「自分らしく」をいつまでも継続でき、ご病気・認知症・障害は一切関係なく、如何なる場合でもご入居者様のご希望・お気持ちに寄り添い
「人間尊重」の気持ちを持ってご対応をさせていただくことをお約束させて頂きます。
「人間尊重」とはとても難しい言葉で、調べても色々難しい意味や言葉が出てきますが、
私もあまり頭が良いほうではないので難しく考えるのはやめました。
「ご入居者様の目線に立ち、相手の心の中の気持ちや思いを汲み取ろうとしながらコミュニケーションを取る」
シンプルですが、これが私が思う一番の「人間尊重」だと考えています。
簡単に言いましたが、なかなか難しいことだと思います。
でも、こちらのこういった思いや気持ちをご入居者様に感じ取っていただければ、
「この人になら話してみようかな」となるかもしれませんよね。
人と人との信頼関係のスタートは全てここからです。
2022年も今よりさらに「人間尊重」を重視した対応ができるホームでありたいと思っていますし、そうでないといけないと思っています。
長くなってしまいましたが、今年1年、そんぽの家S稲城に関わる全ての皆様に多大なご協力をいただきまして、
厚くお礼を申し上げます。
引き続き、ご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。
そんぽの家S稲城 ホーム長 内海 和也
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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