介護を始めたきっかけと思い
2022年4月6日
いつもご覧いただきありがとうございます。
ケアコンダクターの小出です。
今回は私が介護を始めたきっかけ等についてお話できればと思います。
私は2019年の新卒ケアスタッフとしてSOMPOケアに入社いたしました。
新卒ケアスタッフで入社しましたが、2015年から当社でケアサポーター(お茶配りや配膳、下膳等)として現場のアルバイトをしていました。
2015年当時私は、介護とは関係のない大学一年生でした。
そんな介護とは無縁だった私が、介護施設でアルバイトを始めた理由は
飲食業等のアルバイトではなく、人とは違ったアルバイトがしたかったのと、
大学での教職課程を取るために介護現場での実習が必要だったので、先に経験しておこうと思った二つです。
そこまで深くない理由で介護を始めましたが、現在は正社員として働かせていただいています。
なぜ正社員になったかと言いますと、社会に出ていくにあたって社会問題を解決していきたいと考えたからです。
四年間現場を見て来たなかで、人不足であったり若い人材がいないといった現実を見てきました。
介護業界は慢性の人不足と言われています。その中で私は「介護のイメージを変える」をモットーに仕事をしていきたいと考えました。
これから迎える超高齢化社会を支えていけたらと思っています。
私がケアスタッフとして三年間働いてきて大切にしている考えは、会社の理念でもある「人間尊重」です。
利用者様の考えや願望をくみ取って、ご自身で決められたことを尊重していきたいと常に考えています。
自由に散歩したい、外に出たい、甘い物が食べたい、お酒が飲みたい.....一人一人望む生活は違うを思います。
その望みが叶う生活のお手伝いをできたらと思っております。
長くなりましたが、私の介護に対しての思いを綴らせていただきました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
