秋の京都～南禅寺～《後編》
2021年12月1日
とても大きな石灯篭から、《後編》スタートです。
南禅寺の石灯篭は、高さ6メートルもあり、東洋一の大きさだそうです。
ツアーガイドさんが、どれほど大きいかわかりやすいように立ってくださったのですが
本当に大きいですよね!
続きまして、水路閣。
アーチ形の橋脚は、ヨーロッパっぽい雰囲気な気がします。
水路の上部です。
120年の間、琵琶湖の水が流れ続けています。
とても分かりづらいのですが、右に白鷺がいて
ガイドさんが、鷺の鳴き方を教えてくださいました。
「オレオレ」
と鳴くそうです・・・が、冗談です。
京都のガイドさんは、鷺のお話をする際、ほぼほぼこの冗談を使われるそうで
最後に「オレオレ詐欺に気を付けてくださいね」とおっしゃっていました。
少し斜めになってしまいましたが、こういった場面をテレビで見たことがある方は
いらっしゃいますか?
サスペンスドラマで、この場所に来た犯人は、なぜか自白してしまうそうです。
なんて神秘的な場所なのでしょう。
崖のイメージが強いですが、南禅寺の水路閣前も、人気があるのですね。
こういったお話を踏まえて訪れると、南禅寺をさらに楽しめそうです。
