ホーム長ご挨拶
2018年6月20日
ホーム長の樋口 拓也(ひぐち たくや)と申します。
2018年3月～ そんぽの家S調布のホーム長を務めております。
私は、利用者さまの「普通に暮らしたい」と言う思いを大切に考えています。
手の力が弱くなったり、目がご不自由になられ
ダイヤル式のオーブントースターでは上手くパンが焼けずに困っておられた方に対して、
ポップアップトースターを提案させていただいたことがありました。
「自分で焼けるようになって嬉しいです」と言う言葉を頂戴しました。
入院中のご病状から、そんぽの家Sでの生活が難しいのではないか?と
家族さまが思っておられた方も、
本人さまの「最期は、ここにいる仲間と一緒に暮らしたい」と言う思いを受け、
入院先の病院さま・在宅の診療所さまのご協力を得て、
本人さまの思う最期をサポートさせていただいたこともありました。
小さなことから大きなことまで、
利用者さまの「普通の暮らし」への思いを丁寧に伺いサポートをする。
当たり前のことを当たり前に行うことの大切さを徹底し、運営をして参ります。
これからもどうぞそんぽの家S調布をよろしくお願いいたします。
