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時計の電池

2020年2月9日

雪。たまにならテンション上がる修学院柴田です。

先日、ご家族様から「腕時計の電池が切れてるから、電池交換に行くように柴田さんから言っといて!」との依頼を受けました。
「はいはぁ~い♪」とご機嫌で了解した私は早速〇〇様宅へ

柴「〇〇様 時計の電池切れてるんで、イズミヤ行って新しいのに交換してきてください。」
〇〇様「お金ないねん。」
柴「お金は売るほどありますよ。だから大丈夫です。今日は天気も良いので絶好のイズミヤ日和りですし。」
〇〇様「ふぅ~ん。」

と笑顔で修学院から送り出しました。

柴「〇〇様 なんで時計の電池がお化粧品になってるんですか?」
〇〇様「電池かえるお金なかってん。」
柴「いやいや、お化粧品買ってもお金は売るほどありますよ。しかもお化粧品なくなってるの乳液違って化粧水ですよ。」
〇〇様「乳液なんて買ってへんで。」
柴「すっごい乳液です。」
〇〇様「・・・。」

さぁ気分新たに別日
柴「〇〇様 今日こそは時計の電池交換にイズミヤ行ってくださいね。」
〇〇様「お金ないねん。」
柴「お金は売るほどありますし大丈夫です。今日は絶対時計屋さんに寄ってくださいね。」
とメモを書いてお渡し
〇〇様「ふぅ~ん。」
笑顔でお見送り♪「行ってらっしゃ~い♪」

柴「〇〇様 なんで時計の電池がみたらし団子になってるんですか?」
〇〇様「なんでや私みたらし団子なんて食べてないで。」
柴「証拠はあがってるんです。」

その時の〇〇様の「しまった!!」のお顔。あとで思い出しても笑えます。

ちなみに次の日は時計の電池がロールケーキに変身しておりました。
理由はお金がなかったからだそうです。
このやり取りはしばらく続きそうです…

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