入居者様の作品紹介♬篆刻♬
2019年12月21日
皆さん!年賀状の準備はされましたでしょうか!?
今回は入居者様の♬素敵な作品♬についてご紹介させて頂きたいと思います!
皆さんは余暇をどの様にお過ごしでしょうか?「退屈だ」「何もすることが無い」
と話される方も多いのではないでしょうか?
複数人でしか出来ない趣味等もあるとは思いますが、今回訪問させて頂いた入居者様の
「篆刻」について私自身、とても興味を抱いたので、取材をさせて頂きました。
「篆刻(てんこく)」とは、印章を作成する行為とお話を伺いました。
荘子等古典から、彫る文字の原案を決定➡文字の配置を確認➡下書き➡鉄筆にて彫刻
※印を作成されるので、都度都度鏡に映して確認。
鉄筆の研ぎ方一つで、作品の出来栄えも大きく変わるそうで
本来なら研ぐ・彫る作業は正座をしてしなければ、細かい力加減が
難しいと仰られます。
※不自然な姿勢だから思うように出来ない…と。
自分が納得いくかどうか。楽しんで出来ることが何よりです!
★「ショウシュン」★
⇒春を頌(はるをたたえる)という意味だそうです。
来春には御年104歳を迎える人生経験豊富な入居者様♬
私の趣味の話も笑顔で聞いて下さり、
「時間を忘れ、没頭できるものがあるということはとてもいいこと」
と仰って頂いています!
