浅草寺 仲見世散歩
2021年10月5日
ホームだよりをご覧いただき有り難うございます。
今回の旅介ちゃんねるは[浅草寺 仲見世散歩]となりました。
浅草寺は東京都内最古の寺であり、正式には金龍山浅草寺
(きんりゅうざんせんそうじ)と号し、観音菩薩を本尊とする
ことから浅草観音(あさくさかんのん)として知られています。
元は天台宗に属していましたが、昭和25(1950)年に独立し 聖観音宗の本山となりました。
都内では唯一の坂東三十三箇所観音霊場の札所(13番)であり、
江戸三十三箇所観音霊場の札所(1番)でもあります。
全国有数の観光地であり、正月の初詣では毎年多数の参拝客が訪れ、
参拝客数は常に全国トップ10に収まっています。
仲見世の始まりは元禄、享保(1688～1735)年頃といわれており、
江戸幕府から浅草寺境内の掃除の賦役を課せられていた近くの住民に対し、
境内や参道上に出店営業の特権が与えられ 門前町へ発展していきました。
現在の仲見世には約250メートルの参道に89の店舗があり、
美しい統一電飾看板と四季折々の装飾が石畳に映えています。
雷門/仲見世散策/宝蔵門/本堂と日本情緒あふれる映像を堪能いただきました。
｢昔よく参拝しました。懐かしかったわぁ｣
｢私は神田生まれの浅草育ちなので ちゃきちゃきの江戸っ子です!｣等
皆さまの楽しげな会話と笑顔がとても印象的でした。
今回は顔馴染みの方だけでなく、初めての方も数名参加されていました。
観賞前よりお集まりの方々とNHKの体操プログラムで身体をほぐしています。
次回からは 旅介ちゃんねる常連の方々のご意見を参考に日本全国の
桜の名所を順次巡りますので、楽しみにしていただければ幸いです。
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副ホーム長 岡本 麻美
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