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【介護予防体操】20230519

2023年5月19日

いつもホームだよりをご覧下さりありがとうございます。

5月19日(金)、介護予防体操が行われました。
いつものようにストレッチ運動で体をほぐし、
ボールを使った運動(筋力トレーニング)をした後に
有酸素運動で心拍数を上げ深呼吸をして終わりました。

歩行器・車椅子をご使用のご利用者様の参加も含め
10名のご利用者様が介護予防体操に参加されました。

《介護予防体操》では大よそ20分ずつ
・ストレッチ
・筋力トレーニング(ストレングス)
・有酸素運動
の3つのプログラムを
バランスよく組み合わせています。

本日は、【高齢者の骨折の原因】とその予防についてお話しさせて頂きます。

高齢者が骨折しやすくなる理由として【骨粗しょう症】と【転倒】があります。

前々回は【骨粗しょう症】、前回は【転倒】についてお話ししたので
今回は【骨折を予防するための生活習慣】についてお話しします。

骨折の原因である転倒を予防するには

運動をする習慣をつけることです。

特に効果的なのは『スクワット』と『片脚立ち』です。

『スクワット』は太ももの筋力が鍛えられるので、
脚が上がりやすくなり、踏ん張りもきくようになります。

『片脚立ち』はバランス能力がアップするので、
ふらつきを防ぐ効果があります。

テレビを見ながらスクワットを2~3回、
トイレに立ったついでに片脚立ち、など
少しずつでいいので続けられるといいと思います。

また、色々な種類の運動をすることが
転倒予防に効果があると言われています。

東京消防庁によりますと、65歳以上の高齢者の転倒した事故のうち、
約半数が自宅で発生しているとのことです。

特に転びやすい場所は、段差がある所、
浴室など床が濡れている場所、散らかっている場所などだそうです。

段差があるところ、浴室などの床が濡れている場所、
散らかった場所などが転びやすい場所と言われています。

転びやすい場所には手すりや滑り止めをつけたり、
床が濡れた時にはすぐふき取ったり、
床には物を置かないように環境整備も大切です。

この様に家の中の危険を排除しつつも
スクワットや片脚立ち、
またウオーキング、ヨガや太極拳、ラジオ体操等、
ご自身が取り組みやすいものを
毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか…

介護予防体操には【SSAP】(SOMPOスマイルエイジングプログラム)同様、

骨を丈夫にして【骨折】や【転倒】を予防する為の運動も入っています。

【転倒】しないための運動で、【骨折】を予防しましょう。

これからも皆様のお声を参考に行っていきたいと思っております。
まだ参加されたことのない方、今回は参加できなかった方、
是非とも次回奮ってご参加ください。

サービス付き高齢者向け住宅 SOMPOケア そんぽの家S 足立保塚
介護職員 足立 綾子

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