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【介護予防体操】20230421

2023年4月21日

いつもホームだよりをご覧下さりありがとうございます。

4月21日(金)、介護予防体操が行われました。
いつものようにストレッチ運動で体をほぐし、
ダンベルを使った運動(筋力トレーニング)をした後に
有酸素運動で心拍数を上げ深呼吸をして終わりました。

歩行器、車椅子をご使用のご利用者様の参加も含め
12名のご利用者様が介護予防体操に参加されました。

《介護予防体操》では大よそ20分ずつ
・ストレッチ
・筋力トレーニング(ストレングス)
・有酸素運動
の3つのプログラムを
バランスよく組み合わせています。

今回は3つのプログラムに加え、
本日は有酸素運動の後、立位のプログラムも行いました。

本日は、【高齢者の骨折の原因】についてお話しさせて頂きます。

高齢者が骨折しやすくなる理由として
【骨粗しょう症】と【転倒】があります。

本日はこの【骨粗しょう症】についてご説明させて頂きます。

【骨粗しょう症】は、骨の強度が低下し、骨折しやすくなる状態のことです。

骨の強度は骨量(骨密度)ではかることができます。

骨量は、カルシウムなどのミネラルがどのくらい含まれているか算出したものです。

骨量は年齢とともに低下し、スカスカの状態になり、骨折しやすくなります。

高齢者では、重い物を持っただけで、くしゃみをしただけで、など

わずかな衝撃で背骨がつぶれるように折れてしまうこともあります。

【骨粗しょう症】の患者数は
女性が980万人、男性が300万人と推計されていて、
女性の方が3倍以上多くなっています。

年代別の有病率(大腿骨頸部)を見ると、
女性では70代で約40%、80代では60%の方が
【骨粗しょう症】を発症しています。

男性では女性に比べれば有病率は低いものの、
女性と同じように年齢と共に骨量は低下しますし
70代以降は患者数も増えています。

介護予防体操には【SSAP】(SOMPOスマイルエイジングプログラム)同様、

骨を丈夫にして【骨折】を予防する為の運動も入っています。

高齢者が骨折しやすくなる理由の【骨粗しょう症】にならない為の運動で

【骨折】を予防しましょう。

次回は【高齢者の骨折の原因】の【転倒】についてお話しします。

これからも皆様のお声を参考に行っていきたいと思っております。
まだ参加されたことのない方、今回は参加できなかった方、
是非とも次回奮ってご参加ください。

サービス付き高齢者向け住宅 SOMPOケア そんぽの家S 足立保塚
介護職員 足立 綾子

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