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【介護予防体操】20230414

2023年4月14日

いつもホームだよりをご覧下さりありがとうございます。

4月14日(金)、介護予防体操が行われました。
いつものようにストレッチ運動で体をほぐし、
ダンベルを使った運動(筋力トレーニング)をした後に
有酸素運動で心拍数を上げ深呼吸をして終わりました。

歩行器・車椅子をご使用のご利用者様の参加も含め
12名のご利用者様が介護予防体操に参加されました。

《介護予防体操》では大よそ20分ずつ
・ストレッチ
・筋力トレーニング(ストレングス)
・有酸素運動
の3つのプログラムを
バランスよく組み合わせています。

本日は、【高齢者の骨折】についてお話しさせて頂きます。

高齢者の骨折の特徴は介護が必要になるリスクが高いことです。
厚生労働省の調査では、介護が必要になった原因として、
認知症、脳卒中、高齢による衰弱の次は【骨折・転倒】になります。

骨折が原因で「寝たきり」になる方もいらっしゃいます。
さらに骨折は寝たきりだけではなく、
死亡のリスクも高めることもわかっています。

高齢者の骨折は、その後の生活の質を低下させ、命にかかわる事もあります。

高齢者になると骨折の治療やリハビリに時間がかかる為、
その期間、体が動かせず、筋力も体力も衰えます。
その結果として、足腰が弱ったり、寝たきりになってしまうこともあります。

特に、足の付け根を骨折すると、
ベッドの上での生活が長くなり歩けなくなる事も多く、
約3割の方が介護が必要になると言われています。

また、高齢者の場合、一度骨折すると次の骨折も起こりやすくなります。
これも、寝たきりや死亡の原因になると言われています。

骨折を繰り返すと、筋力などの運動機能は衰え、
活動量の低下により食欲や認知機能も低下して
体全体の衰弱につながります。

いつまでも活動的に自立した生活を続ける為にも
骨折の予防を心がけたいものです。

SOMPOグループは、2015年の介護事業本格参入を契機に
認知症に関する社会的課題をグループ全体で解決するべき重要な課題ととらえ、
2017年9月に国立長寿医療センターと包括連携協定を締結しました。

「認知症に備える・なってもその人らしく生きられる社会」を目指し、

認知症に関する様々なソリューションを提供しています。

介護予防体操は【SSAP】(SOMPOスマイルエイジングプログラム)同様、

このプログラムをきっかけに、日常生活の不活発を認識し、

<健康的な生活を維持するための活動が行えるように、行動変容を促していく役割>

を担います。

これからも皆様のお声を参考に行っていきたいと思っております。
まだ参加されたことのない方、今回は参加できなかった方、
是非とも次回奮ってご参加ください。

サービス付き高齢者向け住宅 SOMPOケア そんぽの家S 足立保塚
介護職員 足立 綾子

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