【介護予防体操】20221107
2022年11月7日
いつもホームだよりをご覧下さりありがとうございます。
11月7日(月)、介護予防体操が行われました。
いつものようにストレッチ運動で体をほぐし、
ボールを使った運動をした後に
有酸素運動で心拍数を上げて深呼吸をして終わりました。
車椅子をご使用のご利用者様の参加も含め
11名のご利用者様が介護予防体操に参加されました。
《介護予防体操》では大よそ20分ずつ
・ストレッチ
・筋力トレーニング(ストレングス)
・有酸素運動の
3つのプログラムを
バランスよく組み合わせています。
8月27日は【関節の分類と構造】
9月13日は【関節の動きに関係する各組織と役割】
9月23日は【有酸素運動の効果】
9月29日は【身体の動作】1)頸部及び体幹
10月6日は【身体の動作】2)肩関節
10月28日は【身体の動作】3)膝関節についてお話しましたが、
本日11月7日は【身体の動作】4)足関節 についてお話します。
【身体の動作】
4)足関節
・底屈:足先を伸ばす動き
・背屈:つま先を持ち上げる動き
・内反:かかとの骨を外側に向ける動き
・外反:かかとの骨を内側に向ける動き
等があります。
どれも《介護予防体操》の有酸素運動でよくする動きで
有酸素運動で毎回動かされている関節ですね…
上記の運動を上手く組み合わせた
《介護予防体操》では可動域を保持することで
皆様が健康でいつまでも生き生きといられるようにと
考えられたプログラムになっております。
普段の生活での可動域保持は勿論のこと、
《介護予防体操》での可動域の保持ができてこそ
有酸素運動の効果や健康維持も得られています。
これからも皆様のお声を参考に
介護予防体操を行っていきたいと思っております。
まだ参加されたことのない方、今回は参加できなかった方、
是非とも次回奮ってご参加ください。
そんぽの家S足立保塚 足立綾子
