【なつかしの童謡】20221011
2022年10月11日
ホームだよりをご覧いただき、ありがとうございます。
毎月3回開催しているアクティビティ【なつかしの童謡】を担当させていただいている
介護福祉士の薄田です。
ピアノの生伴奏に合せてみんなで歌い、身も心もリフレッシュすることを目的としています。
本日のセットリストです。
1 ゆりかごのうた
2 桃太郎
3 カラスの赤ちゃん
4 あかとんぼ
5 紅葉
6 里の秋
7 母さんの歌
8 荒城の月
9 リンゴの唄
10 南国土佐を後にして
11 小さい秋見つけた
以上11曲です!
《小さい秋見つけた》 作詞:サトウハチロー 作曲:中田喜直
1955年に発表された日本の童謡。
作詞のサトウハチローは、3歳ころ熱湯で大やけどを負い、数年間
病床に伏せっていました。
やけどは大きな後遺症となり、ハチローは母親ハルの背中に背負われて
小学校に通ったといいます。
体の不自由さもあり、ハチローは家にこもりがちでした。
クリスチャンだった母親は、そんなハチローをよく教会に連れて行きました。
教会の屋根には風見鶏(かざみどり)がありました。
あまり外に出られず、季節の変化を肌で感じる機会が少なかった幼少期の
ハチローにとって、部屋の中でかすかに聴いたモズの鳴き声は、ほんの小さい声で
したが、季節が感じられた印象的な「小さい秋」だったのでしょう。
『小さい秋見つけた』の歌詞には、これら作詞者による幼少期の体験が
色濃く投影されていると考えられるそうです。
次回は、10/19(水)です!
またご報告させていただきます(^^♪
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薄田純子
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