【介護予防体操】20220827
2022年8月27日
いつもホームだよりをご覧下さりありがとうございます。
8月27日(土)、介護予防体操が行われました。
いつものようにストレッチ運動で体をほぐし、
ボール使った体操をした後に
有酸素運動で心拍数を上げて深呼吸をして終わりました。
車椅子・歩行器をご使用のご利用者様の参加も含め
13名のご利用者様が介護予防体操に参加されました。
介護予防体操ではストレッチ・筋力トレーニング(ストレングス)・有酸素運動の
3つのプログラムをバランスよく組み合わせる事が大切になっております。
5月17日は【運動不足が身体に及ぼす影響】 5月22日は【運動の分類】
5月27日は【運動効果について】
6月9日は【トレーニングの原則】
7月5日は【運動する筋肉】
7月18日は【筋肉が活動するためのエネルギー源】
8月5日は【呼吸筋ストレッチ】
8月16日は【ボルグスケール】についてお話ししました。
本日は【関節の分類と構造】についてお話しします。
【関節の分類と構造】
骨と骨の結合部を関節と言います。
関節の中には動く関節とほとんど動かない関節があります。
動く関節は可動結合、ほとんど動かない関節を不動結合と言います。
【可動結合の分類】
・球関節:股関節、肩関節など
・楕円(だえん):手根関節など
・車軸関節:橈尺(とうしゃく)関節など
・平面関節:胸鎖関節、椎間関節など
・蝶番関節:指節間関節など
があります。
形によって動く範囲、「可動域」が異なります。
・一番可動域が広いのが、球の形をした「球関節」で『肩』や『股関節』
・次に広いのは「楕円関節」で『手首』や『親指の付け根』
・一方向にしか曲げられない「蝶番関節」の『膝』や『肘』
・関節頭が平面になっている「平面関節」の『椎間関節』は背中にあり、
ずれるくらいしか曲がりません。
という事は
「椎間板ヘルニア」が痛いのは、ずれが生じているからなんですね…
《介護予防体操》は可動域を保持することで
皆様が健康でいつまでも生き生きといられるようにと
考えられたプログラムになっております。
これからも皆様のお声を参考に介護予防体操を行っていきたいと思っております。
まだ参加されたことのない方、今回は参加できなかった方、
是非とも次回奮ってご参加ください。
そんぽの家S足立保塚 足立綾子
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