サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S足立保塚ホームだより

24H看護
スタッフ
認知症ケア 寝たきり 全室個室 お看取り 病態食
対応
短期利用可 夜間たん吸引 リハビリ
強化ホーム
日中看護
スタッフ
ホスピス
プラン
ミニキッチン
付き
バス付き
ホームの日常

脱水症

2022年8月19日

いつもホーム便りご覧いただきありがとうございます。

今年は6月から急な暑さに見舞われ年齢問わず
体に異変を感じている人が多くいます。

その中でも、夏は特に脱水に気を付けなければなりません。
人間の体は、ほとんど水分で出来ています。

水というだけでなく体液であり、たくさんの電解質で出来ています。

※年齢が高くなると持っている水分である体液もすくないのです。

電解質が失われると体液の多い臓器に異変が異変が生じやすくなります。

脱水になりやすい理由
【子供】
成長期は水分を多く必要とし水分の出入りが激しい
体重あたりの不感蒸泄が大人に比べて多い(皮膚や呼吸から失われる)
汗をかく機能や腎臓の機能が未熟である

【高齢者】
体液を貯めるタンク(筋肉)が少ない
食べたり飲んだりの量が減っている
喉の乾きや暑さに気付きにくい


体は体液を一定の濃度に保とうとする為、余分な水分をおしっことして出してしまいます。

水やお茶をたくさん飲んでも、喉は潤いますが水分は蓄えられません。

水分の多い食べ物を食べるのも、お勧めです。
トマト、キュウリ、豆腐や果物 食後にゼリーやアイスなど・・・

暑さは、まだまだ続きます。

水分を蓄え夏を元気に過ごして下さい。


そんぽの家S足立保塚 大津 千鶴子

資料のダウンロード

お問い合わせ

お電話から
受付時間 9:00 〜18:00(年末年始を除く)