【介護予防体操】20220705
2022年7月5日
いつもホームだよりをご覧下さりありがとうございます。
7月5日(火)、介護予防体操が行われました。
いつものようにストレッチ運動で体をほぐし、
ボール使った体操をした後に
有酸素運動で心拍数を上げて深呼吸をして終わりました。
歩行器・車椅子をご使用のご利用者様の参加も含め
9名のご利用者様が介護予防体操に参加されました。
介護予防体操ではストレッチ・筋力トレーニング(ストレングス)・有酸素運動の
3つのプログラムをバランスよく組み合わせる事が大切になっております。
5月17日は【運動不足が身体に及ぼす影響】 5月22日は【運動の分類】
5月27日は【運動効果について】
6月9日は【トレーニングの原則】
6月30日は【筋肉が活動するためのエネルギー源】についてお話ししましたが、
本日は【運動する筋肉】についてお話しします。
★運動する筋肉★
【不随意筋】
腕や脚だけでなく内臓も筋肉でできています。
内蔵の筋肉は不随意筋といい生命活動を営む為に私達の意思とは関係なく動きます。
心臓が規則正しく動くことが代表的な例です。
【随意筋】
腕や足などの筋肉を随意筋と言います。
随意筋は動かそうという意思(脳からの命令)によって動き、力を発揮します。
【骨格筋】
骨に密着し、骨格を覆うような構造になっています。
私達が運動するときは、この骨格筋が主役となり、力を発揮し、体を動かします。
肉眼では見えないほどの、細かい糸のような細胞が無数の束となってそれぞれの
骨格筋を構成しています。
暑い日が続いておりますが、介護予防体操に参加されているご利用様から
「体がほぐれた」などのご意見をお聞きし
やる気とパワーを頂戴し頑張りがいがあります。
これからも皆様のお声を参考に介護予防体操を行っていきたいと思っております。
まだ参加されたことのない方、今回は参加できなかった方も
是非とも次回奮ってご参加ください。
そんぽの家S足立保塚 足立綾子
