忠義という名の気高く美しい愛
2021年12月14日
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1702(元禄15)年12月14日は 赤穂浪士討ち入りの日(忠臣蔵の日)でした。
今月1回目の映画鑑賞会は 師走の風物詩の1つ
｢忠臣蔵｣に因み『最後の忠臣蔵』を選びました。
この作品は 池宮彰一郎の同名小説を映画化し、役所広司と
佐藤浩市主演で赤穂浪士の吉良邸討ち入りのその後を描いています。
歴史的大事件であり、これまで様々なメディアで題材として取り上げられてきた
赤穂事件のその後と事件の裏側を描いた斬新な作品となります。
同じ志を持ちながら与えられた役割を懸命に果たす
吉右衛門と孫左衛門の姿に胸を打たれると共に、名誉に囚われず
自らの意志を強く貫いた人間ドラマでもあります。
守るべき人がいる。
果たすべき使命がある。
時代は違えど 現代の私たちにも通じる作品ではないでしょうか..。
忠臣蔵の異色作となりましたが、皆さま終始真剣に鑑賞されていました。
｢時代劇はあまり好きではないけど コレは良かった｣
｢胸が熱くなりました｣等の感想をいただきました。
次回25日の映画鑑賞会も楽しみにしていただければと思います。
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