口腔ケアでできる介護予防 ～実践編 ごくんと飲み込む力を向上するトレーニング パート４～
2022年3月9日
そんぽの家S八乙女では、ご希望を頂いたお客様に、「健康維持と介護予防」という冊子をお配りしておりました。
今回は、口腔ケアでできる介護予防、実践編 ごくんと飲み込む力を向上するトレーニングです。
今回は、「食べ物をスルッと流す唾液の量をアップ パート3」です。
舌下腺をマッサージします。
舌下腺は、顎の先のとがった部分の内側、舌の付け根にあります。
両手の親指をそろえ、下あごから舌を押し上げるようにグーッと押します。
5～10回行いましょう。
高齢になるにつれ、唾液が減ると口にうるおいがなくなり、食べ物が食道まで流れにくくなります。
このマッサージで唾液を出すことで、食べ物がするっと飲み込みやすくなり、さらに口の中の細菌も自浄する作用が高まります。
「健康維持と介護予防」の冊子では、イラストも交えて詳しくご説明しております。
そんぽの家S八乙女では、ご入居者様に限らず、地域の皆様の介護予防にも力を入れております。
是非お気軽にお問い合わせください。
