「高齢者虐待防止研修」 外部研修参加 ときわ台南
2020年1月16日
年に1度、開催されます東京都福祉保健財団による「高齢者虐待防止研修」に参加しました。
会場には、200名以上各事業所のホーム長・管理者が参加されていました。
弊社でも「人間尊重」は大きなキーワードで、虐待や身体拘束を0にすべく取り組んでいます。
私も介護業界で仕事を初め、約15年近く経ちますが、介護職として日々ご入居者さまに
サービスするに当たり、皆さまの安全を図る為、どの様な対応が適切なのか
めまぐるしい現場では見過ごされてきた事もありました。
介護をする側とされる側になると、関係性のパワーがどうしても介護者側に傾きがちです。
サービスを「受ける」側と「させて頂く」側としてみるとサービス業としての視点が芽生えて参ります。
「これぐらいは良いだろう」「仲が良い」などで職員の認識不足から
ご入居者さまの自尊心や尊厳を悪気もなく傷つけてしまう不適切な対応の先に
虐待や身体拘束に至るケースが殆どだそうです。
どの様な言葉かけや行為が不適切な援助になるのか、まずは知る事から始まります。
Sときわ台南でも、3か月に1度カンファレンスの中で虐待・身体拘束の研修を行い
認識力を高め不適切な援助にならない様に努めております。
不適切な援助・虐待や身体拘束のない生活の先に、高齢者・ご入居者さま
ご家族さま・職員の笑顔があります。
私たちがその笑顔を支える事で、仕事に誇りを持ち、笑顔で働く事が
出来るのではないかと考えています。
1歩ずつ、その環境に近づけるように進み続けて参ります。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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