手摺り
2021年7月16日
こんにちは。
今日は福祉用具の手摺りについてご紹介しようと思います。
今回、Y様宅に介護保険サービスの一種の手摺りのレンタルをすることになりました。
基本、居室には浴室とトイレ以外に手摺りはついていません。
それは、必要な方もいれば必要でない方もいらっしゃり、また個人個人で使用の仕方や設置場所、幅など違いがあるからです。
どういう風に設置しているのか、一部ですがご紹介したいと思います。
玄関付近に手摺りをつける事になりました。
手摺りのタイプも色々あり、今回は床と天井で支えるタイプになります。
手摺りといえば、壁に釘などで打ちつけ固定するものをイメージする方も多いのではないでしょうか?
実際には置き方のタイプなどもあり、その方の状態に合わせたものを選択できます。
写真のようにつっぱりタイプの物もあり体の状態に合わせ、高さや距離も調節でき、
より安全な設置ができます。
転倒リスクがある方などには掴まるものがあるのとないのでは大違いでリスクがかなり軽減できます。
福祉用具を使用することで援助がいらず自分の力で、できるようになることもあります。
手摺りだけでなく色々な物があるので、またご紹介できたらと思います。
そんぽの家S保谷北町
副ホーム長_宮城英寿
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