ヒートショックって?
2025年2月18日
いつもホーム便りご覧いただきありがとうございます。
今日は一段と強い風が吹き寒さも厳しい一日ですね。
朝から外に出るのが苦しい苦しい…(;´д`)
本日はそんな寒い時期に多発している『ヒートショック』とその『対策』についてご紹介致します。
皆様は『ヒートショック』とは何か、ご存知でしょうか?
気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます。
この血圧の乱高下に伴って、「脳内出血」や「大動脈解離」「心筋梗塞」「脳梗塞」などの病気が起こります。
2006年のデータですが、交通事故による死亡者が約7,000人であったのに対し
ヒートショックではその倍の14,000人が亡くなっている恐ろしい症状です。
ヒートショックは冬場に暖房の効いたリビングから脱衣所に移動し、浴槽に入るときなどに起こります。
リビングから脱衣所に移動した際には、寒さに対応するために血圧が上昇します。そこで衣服を脱ぎ、浴室へ入るとさらに血圧は上昇します。
その後、浴槽に入ると、急に身体が温まるため、血圧が下降します。特に10℃以上の温度差がある場所は危険とされており、注意が必要です。
また、ヒートショックは65歳以上の高齢者、高血圧や糖尿病などの動脈硬化の基盤がある人
肥満や睡眠時無呼吸症候群、不整脈の人が影響を受けやすいとされており
我々介護スタッフもこの時期は特に室内温度に気を配りながら、援助に介入させて頂いております。
ではどうしたらヒートショックを予防できるのか。
ヒートショックを予防するポイントは、血圧が乱高下しないようにすることです。
そのためには温度差をなるべくなくしたり、身体に負担の少ない入浴方法を心がけましょう。
普段の入浴時に出来る予防策としては
・脱衣所と浴室を温める
・お風呂の温度は低めに設定
・ゆっくりとお風呂から出る
上記のポイントを抑えて残りの寒い冬を安全に乗り越えましょう!
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