お元気な方が急に弱ってしまった…こんな時どうするか？
2022年10月5日
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
今回は実際にあったことを書きたいと思います。
その前に・・・
サービス付き高齢者向け住宅は60歳以上の方のご入居を対象としています。
なので介護認定を受けられている方ばかりではありません。
「介護認定を受けられていないお元気な方が弱ってしまった場合はどうなるのか?」
このような疑問が浮かぶのではないでしょうか。。
そんぽの家S保谷北町に関わらず、「そんぽの家S」では
お元気な方への日々の関わりを大事にしています。
また、毎月1回はモニタリングといい、生活や体調面でのお困り事その他諸々をお伺いする機会をもうけています。
この日々の関わりとモニタリングがあることで早急に対応し重症化を防ぐことができます。
ここで事例をご紹介したいと思います。
自立(介護認定無し)で入居されたA様。
入居後半年が経過したころ、足腰が急激に弱り、被害妄想が顕著にみられるようになりました。
杖をついて何とか歩くことが出来ていましたが、
疲れてしまい食事をキャンセルされることもしばしば…。
通院もこの状態ではできない、歩けない事で食事もしっかり摂れない、
これではマズいとご家族、包括支援センターへ報告。
病院で精査すること、介護申請をすることを提案し、歩行器の購入、自費ヘルパーの利用へとつなぎました。
今では歩行器を使い、ヘルパーが付き添い歩行器の操作を見守り、時には助言しながら歩くことができています。
また、訪問診療と薬局を導入したことで、通院の負担も減らせることができました。
訪問診療に切り替えたことで、ホームとドクター等と連携がとりやすくなり、
体の状態をきちんとドクターへ伝え、適切な治療を受けることが出来るようになりました。
そんなA様から「歩けるようになってよかった」「先生(ドクター)が訪問してくれると助かる」
「スタッフの皆さんのおかげでもう少し頑張れそう」と嬉しいお言葉を頂戴しました(^^)
このように、日々の関わりとモニタリングで知り得た情報を
適切にかつ迅速に、次へつなげることで
お元気だった方が弱ってしまっても生活をし続けることができるのです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
*.。*.。*そんぽの家S保谷北町*.。*.。*
〇。.〇。.ホーム長 田中琉.。○.。○
*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*
#西武池袋線保谷駅
#サービス付き高齢者向け住宅
#サ高住 #サ付 #介護 #施設
#ご見学、ご相談いつでも承ります!
#外出自由
#面会制限なし
#レクリエーション/アクティビティ/移動販売
#日々の関わり #モニタリング #迅速な対応
*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*
西東京泉町(ここから1.4km:近隣店舗多数)→https://www.sompocare.com/service/home/satsuki/H000398/message/
保谷駅前(ここから850m:駅チカ)→https://www.sompocare.com/service/home/satsuki/H000399/message/
武蔵野(ここから約2.2km:緑多し穏やかな環境で過ごせる)→https://onl.bz/E6vAhp5
柳沢(ここから約1.9km:開設15年、地域への信頼と実績)→https://onl.bz/WEeGhte
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
お問合せ 資料請求・見学予約
SOMPOｹｱ介護なんでも相談室0120-37-1865
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
