ご当地メニュー！～はらこ飯～
2020年10月22日
今日の昼食は、宮城県の郷土料理「はらこ飯」でした!
鮭の旨みと塩気を含んだご飯に、口の中でプチプチはじけるイクラ、
きざみ海苔の香りが合わさってとてもおいしかったです(^^)
はらこ飯の由来は、藩政時代に地元の漁民が食していた漁師料理。
江戸時代に領主となった伊達政宗公に献上したところ大いに喜ばれ、
側近に言い広めたのが始まりと伝えられています。
余談ですが、政宗公は自分で台所に立ちメニューを考えるほどの料理好きだったとか。
もともとは戦に不可欠である兵糧を研究するためだったそうですが、
仙台みそやずんだもちなど、彼が考案したとされるメニューは今も広く食されています。
小鉢の生湯葉やさつまいもの甘辛煮も美味でした♪
またご当地メニューや季節の献立が出たときにはご紹介致します!
