アドバンス・ケア・プランニング（ACP）とは？
2020年7月2日
まだまだ認知度は低いですが、その活用が重要視されているACP、
人生会議とも呼ばれています。
ACPとは将来の医療・ケアについて、本人を人として尊重した意思決定の実現を支援するプロセス(過程)を指しています。
海外では、既に普及しているようですが、
日本の現状では、入院・介護が必要になってから実施することが多いようです。
最近話題の「エンディングノート」もアドバンス・ケア・プランニングに含まれています。
試しに、私も家族に、将来の治療方針や療養場所について
自分の価値観や大切にしていることを話してみましたが、空気が重くなりました。。(-_-;)
こういった〈もしもの話〉を話しやすく、
当たり前に出来るようになるには、越えなくてはいけないハードルが、
まだまだ沢山ありますね。
ACPとは、その人を「知る」ことです。
まずは信頼する人たちと話し合い、お互いに「知る」ことが重要です。
それでもハードルは高いので、
ACPを理解・実践する一環として、今度「もしバナゲーム」を職員さんとやってみたいと思います♫
SOMPOケア そんぽの家S王子神谷(サービス付き高齢者向け住宅)
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