それぞれに寄り添ったお食事を
2024年2月23日
こんにちは。
みなさんは、食べることはお好きでしょうか?
おそらく殆どの方は「食べることが好き」だったり「好きな料理がある」と思います。
しかし、好きな食べ物を好きなように食べることが、いつまでできるのかを考えたことがありますか?
人は年を重ねていくにつれて、歯が抜けていってしまったり、物を飲み込む能力が落ちたりと、
食べることに関する状態が低下しやすくなってしまいます。
すると、固いものが噛みにくくなったり、以前は普通に飲めていた飲み物が飲み込みづらい、気管に入りやすくなるなど
普段の食生活に大きな影響を及ぼしてしまうのです。
そんぽの家ではそういったご入居者さまにも安心してお食事を楽しんでいただけるよう、
・一般的によく提供されている、通常食を一口大にカットしたもの
・細かくみじん切りにしたキザミ食
・見た目は普通で味も美味しいのに特別な酵素処理をした歯茎で噛める硬さのソフト食
・ムース状にした食材をまとめ形作った舌でつぶせる硬さのムース食
・粒のない均一な食感に仕上げたピューレ食
といったご入居者様に応じて噛む力や飲み込む力に合わせた様々な食形態をご用意しております。
もちろん、アレルギーにも対応させて頂いております。
食事は人が元気に生きていく上で極めて重要な、生命を維持するための行為であり、
そして生活を彩る楽しみの一つと言う意味でもとても大切なものです。
ご入居者のみなさまが出来るだけ長く「食」を楽しんでいただけるよう、
職員一丸となって尽力して参ります。
子ども食堂お問合せ先:092-894-6001 担当:井元・江口
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