災害時に備えて！！
2021年6月16日
突然ですが、森本ホーム長がお湯を注いでいるこれ。何だと思いますか?
…「ドライカレー」って書いてありますね。ドライカレーにお湯??
なんでしょう???
実は、こちら長期保存可能な「非常食」なんです。
このドライカレーは、「アルファ化米」という特殊な処理をしたお米で出来ていて、お水なら60分、お湯なら15分入れて待てば美味しく食べられる、という食品です。しかもスプーン付きで常温5年保存可能なので、水に困るアウトドアでも食べられているそうです。
この他にも、豚汁やお水等の長期保存可能な非常食と食器を、災害発生時に、こちらにお住いの90名の方+職員が救助が来るまでの数日間持ちこたえられるように、館内に備蓄しています。
今回『災害対応の確認』ということで、災害時の連絡網や、非常食の保管場所の確認、避難経路の確認等、改めて職員同士で確かめ合いました。
6月は梅雨、7月に入ると台風と、大雨や強風による災害が懸念されます。以前、三条桧町でも大型台風による突風で、ベランダの避難扉が破損する、という被害が出たことがあります。幸いにして、まだ地震や火事などの被害に遭ったことはありませんが、いつやって来るのか分からないのが自然災害。
ドライカレーと白飯を試食しましたが、どちらも美味しかったです♪ 特にドライカレーは風味がよく食が進みました。非常時のご飯こそストレス対策で大切です。しっかり食べて困難を乗り切れるよう準備しました。
職員もこうして日頃から災害対応の事を考えて行動できるように準備しています。
玄関の掲示板に、ハザードマップを掲示しています ( https://www.sompocare.com/service/home/satsuki/H000320/message-detail/67504 )が、皆様もこちらを確認して頂いたり、災害袋をご用意頂く等、職員と一緒に、万が一の時の為の準備をしていきましょう!
