いずれ菖蒲か(。´･ω･)?
2021年6月2日
6月に入り、透き通るようなブルーの大皿からミニ屏風に玄関先の飾りを変更
いたしました。
元の屏風絵図は「燕子花図」江戸時代の有名な絵師で国宝に指定されており
江戸文化が華やかな時代を反映した作品。華麗で躍動感を感じられる作風が
特徴です。
早速、玄関先を通られるご利用者様からは「菖蒲の画でしょ」や
「菖蒲の花が綺麗やねぇ」との感想をお聞きする度に
これはアヤメじゃ無いんですよ
「いずれ菖蒲か?」と質問したら「杜若」とのお答えがあり
「あぁカキツバタの画なの。解らなかった。どっちにしても良い感じですね」
と好評を頂いております。
6月末まで展示しておりますので、見学などでお見えになられた際には
ご覧頂ければ嬉しいです。
