サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S三条桧町ホームだより

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ホームの日常

ホーム長の小話 vol.2

2024年6月7日

皆さま、いつも大変お世話になっております!

ホーム長の森本です。

梅雨入りが目前なのか、毎日蒸しますね(^_^;)

上記の写真は「SSAP(ソンポ・スマイル・エイジング・プログラム)」の開催風景です。

皆さまが楽しみにされているイベントの一つですので、興味がある方はぜひ遊びに来て下さい(^O^)/

今回は、「エイジズム」について書かせていただきます。


私たちは、サービス付き高齢者向け住宅の運営をしております。
当然ですが、私たちの顧客は高齢者(ご入居者)です。
私がこの会社に入社した際に、「お客様はとても大切な方々でありますが、例えば「無意識」のうちに
高齢者は弱い方々だとか、障がいがあって大変そうだなと感じていませんか?
弱くない高齢者の方はたくさんいらっしゃるし、大変ではないと思っている
障がいをお持ちの方もたくさんいます。それは無意識に行っている差別です」と学びました。
年齢で、何かを区別したり、ましてやもう出来ないと判断する事を年齢差別「エイジズム」と言います。

「もう歳だから…」という言葉で、何かをあきらめたり、あきらめさせられた事はないでしょうか?
私は今年46歳になるのですが、プロサッカー選手のカズ(57歳)には運動能力は全て負けているでしょうし、
とてもお元気な90代の方がいらっしゃれば、運動不足で動く事も不自由する40代の方もいるでしょう。
つまり、年齢差による能力の差は当然ありますが、それは個人差と比べると小さいと考はえられないでしょうか?

私たちは「無意識」に行っていたエイジズムを「意識」し、年齢で判断するのではなく、その方々の
能力をしっかりと確認して、その能力で出来ない事よりも出来ることをたくさん考えたいと思い日々頑張っております!

最後までお付き合い、ありがとうございましたm(_ _)m

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