春日大社と童子切
2020年1月14日
ご入居者様でこれまでは毎年のように春日大社へ初詣に行かれていた方が
「今年は行けないなぁ」と話しておられたのを聞き、これまで私自身では
初詣では行った事がありませんでしたが、行ってみようと思い10日の日に
行ってきました。
丁度10日戎の日でしたので行ってみましたが、既に笹の配布は終わっており
貰う事はできませんでした。
春日大社は768年に創建され、神様が白鹿に乗って奈良の地においでになって以来
鹿は神様の使いとされています。1998年古都奈良の文化財として世界遺産に登録され
ました。
拝殿で参拝を済ませ社務所で売っている干支の一刀彫りを購入しました。
2020年を十干十二支であらわすと「庚子(かのえね)」となり「子年」は十二支の1番目
にきているとおり、新しい物事や運気のサイクルが始まる年になると考えられているそうです。
新しい事に挑戦する年にしたいとお願いして来ました。
一刀彫は玄関先の下駄箱の上に飾り今年一年を見守って貰う事としました。
新春の特別拝観で
「藤浪の屋」というのがあり萬灯籠再現をしていましたので
観てきました。
本来は2月の節分。8月14・15日の年3回しか灯されないのを
特別に再現していました。
来月の節分には本物の萬灯籠を観たいと思っています。
また春日大社国宝殿で国宝の名刀「童子切」を含む刀匠・安綱とその一門作品約40件
が終結した展覧会に行きました。源頼光が酒呑童子を斬ったとの伝承が残る名刀。
最近刀剣がブームになっておりお正月の期間と重なって沢山の方々が来られていました。
撮影がOKな刀があったので撮影しました。
この刀は「童子切」を模した太刀で現代の刀工の方々が
協力して再現され完成した刀を大山寺に奉納されたのが
展示されていました。
その綺麗さに時間を忘れて見入っていました。
ご入居者様には春日大社にお参りに行ってきた事を伝えると
「10日戎は、今宮に行っていた」や「昔観に行った萬灯籠は綺麗だったよ」
と懐かしそうに話して下さいました。
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