こども食堂の一コマ
2025年6月29日
第三十三回SOMPO流こども食堂。
もうすっかりおなじみの風景となりましたが。
小学二年生になった息子がお膳を運ぶと厨房職員さんが笑顔で受け取って下さいます。
「美味しかったよ」
「綺麗に食べたね」
交わされる会話も最早、家族の様です。
食事風景を後ろから見ていると
「これ美味しいね。」
「梅干しのソースがさっぱりしてご飯が進むね」
「このご飯は新米かな?」
「そうちゃうかな?ふっくらして美味しいもんね」
なんて、グルメな会話を交わすお二人。
最近料理に興味が出てきた小学二年生。
食事の後のイベントはペットボトルのキャップを使った「お弁当マグネット」作り
実は前日から息子が
「手が不自由な人がいたら困るから上に乗せるオカズ作っとく!」
と自発的に協力してくれました。
色とりどりのエビフライやウインナー、卵焼きにプチトマト。
小さな小さなオカズ達を一生懸命作ってくれました。
そのお蔭で手が不自由だったり目が見えにくい方は
息子に「卵焼きとしゃけと…ハムも乗せて」
と注文するだけで世界にたった一つのお弁当マグネットを作る事が出来ました♪
本当の料理じゃなくても
出来るだけ美味しそうに…
出来るだけ色鮮やかに…
そんな思いを込めて作った一人一人のお弁当。
「気に入った!」
そう言ってシルバーカーの取っ手にくっつけて下さった方も。
玄関ドアにくっつけて下さった方もおられました。
お昼の熱気が幾分マシになった夕暮れの帰り道。
息子がぽつりとつぶやいた
「今日もいいこども食堂だったね」の一言。
その言葉と横顔に息子の成長が垣間見えて
本当に三十三回SOMPO流こども食堂を続けて来て良かった…と
心底、感激した母なのでした。
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