サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S甲東園ホームだより

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第8回ささえあいフェスタどうする老後+地域

2023年11月18日

11月18日
アプリ甲東にて「第8回ささえあいフェスタどうする老後+地域」が開催されました。
去年も我々そんぽの家S甲東園としてはホーム長と副ホーム長が寸劇?を披露したかと思うのですが。

今年はご覧の通り。
私(臼井)一人での登壇となりました。
皆様に、そして地域に発信したい内容をしっかりお話しできたかと思います。

個人的には当日に着ようと思って居た白シャツが見当たらず。
無地のシャツも見当たらなかった為、苦肉の策でジャケットの下にギターウルフのツアーTシャツを着ている事は秘密です♪

応援席?最前列には一二三ホーム長、竹内副ホーム長、そして同僚の清水さん。
発表者の中で一番最初で右往左往する私に恥ずかしい程の拍手を送ってくれました。
まるで父兄参観日の様な気恥ずかしさの中、どうにかこうにか責務を全うする事が出来ました。

以下に原稿の全文を転載しておきます。
およそ二分のスピーチ原稿なのでお時間の有る時にでもご覧頂ければ幸いです。

そんぽの家S甲東園「そんぽ流こども食堂」と
社会貢献へのとりくみ

長引くコロナ禍により、私達は外出自粛や「3蜜」など窮屈な生活を余儀なくされてきました。
私達の運営する高齢者施設や高齢者住宅においても同じく孤独で社会と断絶した様な生活が続きました。
会いたい人に会えず、寂しく制限の多い日々を過ごしていらっしゃるご入居者さまに
「笑顔でその方らしく幸せに過ごしてほしい」
「温かい食事を皆で食べると美味しいと感じてほしい」
「家族と食べた食事の味や雰囲気を思い出して欲しい」
そのような思いから始まった【SOMPO流こども食堂】もそんぽの家S甲東園では今月で14回目の開催となります。

高齢者のみならず多くの皆様が閉鎖的で不自由な生活を耐えて来られたと思いますが今後は少しずつ人と人のふれあいや交流、地域復興を復活させて行く事が私達の願いです。
今までは地域交流も中々出来ず近隣の皆様には「ここは何をしている施設なんだろう?」「何の会社?」「保険の会社でしょ?」と思われていた私達SOMPOケアもこども食堂を通じて「お年寄りを助ける仕事だよね?」と理解して頂けたり、こども食堂に参加頂いたお子様から「大きくなったら介護福祉士になりたい」とうれしい声を掛けて頂ける様にもなりました。
又、介護の仕事に興味を持たれている学生さんや、介護福祉士ってどんな仕事?と疑問を持たれている皆様にこそ介護の世界に「触れて」「感じて」「見て」頂きたい。
「介護の仕事は感動にあふれ、社会に欠かせない素晴らしい仕事である事を未来を担う子ども達へ伝えたい」と同時に「もっと職員にやりがいや働きがいを感じてほしい」との思いも込めて毎月のこども食堂を大切に開催させて頂いております。

私達は地域交流の場として開かれた高齢者施設を目指し今後もそんぽ流こども食堂を毎月続けてまいります。

14回目の11月26日は瓦木消防署よりAEDをお借りして救命講習を行いたいと思っています。
詳細を記載したパンフレットもございますのでご都合よろしければ、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

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