ねこやなぎ
2023年1月24日
ネコヤナギの由来は、やわらかい銀白色の毛に覆われた花穂がネコの尻尾を思わせることからだそうですね。
別名でカワヤナギ、エノコロヤナギ
地方によって呼称が異なり、「ネコネコ」「ネコジャラシ」「ネコノマクラ」「ニャンコノキ」といったネコと結びついた呼称が多いのですが
「イヌコロ」「エノコロ」「インコロ」「イノコロヤナギ」といったイヌと結びついた名前で呼ばれたり
東北では「ベコ」「ベコベコ」「ベコヤナギ」といったウシと結びついた呼称が見られるそうです
ここで私(臼井)は疑問に思うのですが
普通「ふさふさ」「銀色」「小さい」と来れば
思い浮かぶのって「ネズミ」じゃないんでしょうか?
形も何となくネズミっぽいですよね?
少なくとも牛は銀色でもないし小さくもないですよね???
星座もそうですが
星々の間を線で結んで「人」や「動物」に見立ててみたり
天井板やふすまの模様が人の顔に見えて怖がったり
人間の想像力って無限大ですね
そして、やっぱり人間って自分の願望が見えるのでしょうか?
常日頃「猫ってかわいいなぁ」と思って居る人には柳も猫に見え
「牛が一番大切だ」と思って居る人には同じ柳も牛に見える…
と、言う事は私は意外と「ネズミ」好きだったんだなぁ…
と意外な発見をした本日午後の出来事でした
