川崎市のサ高住 そんぽの家S多摩川 副ホーム長の介護コラムを始めました
2024年5月11日
こんにちは!
そんぽの家S多摩川の副ホーム長の御代川と申します。
突然ですが、みなさんは「介護って何?」と聞かれたら、どう答えるでしょうか。
「介護」と言っても、その言葉の中には移動介助、食事介助、認知症対応など色々な意味が含まれています。
そこで、介護に役立つ情報やそんぽの家S多摩川で行っている
介護サービスについての情報をこの場で発信していければと考えています。
記念すべき第1回目の内容は【介護とは何か?】を考えてみましょう。
介護という言葉そのものに、法律で定義された意味はありませんが、
介護をする側の社会福祉士と介護福祉士には次のように定義されています。
“「社会福祉士」とは、第二十八条の登録を受け、社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者(第四十七条において「福祉サービス関係者等」という。)との連絡及び調整その他の援助を行うこと(第七条及び第四十七条の二において「相談援助」という。)を業とする者をいう。
「介護福祉士」とは、第四十二条第一項の登録を受け、介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護(喀痰かくたん吸引その他のその者が日常生活を営むのに必要な行為であって、医師の指示の下に行われるもの(厚生労働省令で定めるものに限る。以下「喀痰吸引等」という。)を含む。)を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うこと(以下「介護等」という。)を業とする者をいう。“
引用:社会福祉士及び介護福祉法
難しい言葉で書かれているので、なんだかよくわからないですよね。
簡単にまとめると、「何らかの障害を持つ方に対して、その方の状態に合わせて日常生活が送れるように支援を行う」といった内容が記載されています。
そんぽの家S多摩川にも、食事の援助が必要な方や入浴援助が必要な方、認知症状がある方など様々な障害を持った高齢の方が住まわれています。
そのような障害をお持ちの方に対し、どのような介護支援を行えば日常生活を送れるのか?
それを考えながら、一人ひとりの生活を支えるための介護支援を考えるのが私たちの仕事です。
そんぽの家S多摩川では、介護相談も随時受けていますので、なんらかの障害で普通の日常生活が難しい…困っているという方は、ぜひ相談をしにお越しいただければと思います。
そんぽの家S多摩川
副ホーム長 御代川
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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