「ぼたもち」と「おはぎ」 ??
2021年9月10日
もうすぐ秋のお彼岸です。昔は農作業が始まる春の彼岸に牡丹の花のように大きな丸形のぼたもちを作り、収穫の時期に当たる秋の彼岸に萩の花のように細長い俵型の形状でおはぎを作り神様に感謝を捧げていたそうです。
材料であるもち米,うるち米は、粒を少し残してあり「あの粒感が好き!子供の頃におばあちゃんと一緒におはぎを作った。」という人も多いのではないでしょうか。お彼岸の供え物にされるのは、別々の物である「お米」と「餡子」を「合わせる」ことから、自分たちとご先祖様の心を「合わせる」という願いも込められています。
小豆の赤色が < 魔除け > < 災いを払う > 効果があると信じられていた事から、お祝いごとの時には餡子で包んだぼたもちや赤飯が振舞われるそう。因みに小豆の赤色はポリフェノールなので、身体にも良くて一石二鳥ですね。
時代の流れによって、風習は少しずつなくなりつつありますが、その呼び方や歴史、起源について思いを馳せながらいただいてみてくださいね (ღ˘ㅂ˘ღ)
ちょっと余談です:
「開いた口にぼたもち」
「棚からぼたもち」
「ぼたもちで腰を打つ」
など、思いがけない幸運が急に降ってくるというラッキーな出来事に関する諺です。
このような諺から、ぼたもちは古から身近に愛されていたお菓子である事が分かります。
(*ˊᵕˋ*)੭
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