9月21日「世界アルツハイマーデー」
2020年9月21日
9月21日は世界アルツハイマーデイです。
SOMPOケアでは様々な取り組みを行うことで、認知症の方と
「共生」する社会を目指しています。
今回はその取り組みを紹介します。
なぜ9月21日なの?という質問が出そうなので調べました。
日本では今年はたまたま「敬老の日(9月第3月曜日)」でしたが、
実は1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで、
第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。
会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、
アルツハイマー病等に関する認識を高め、
世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を目的として制定されています。
研修はコロナ禍の中、WEBでの開催が多くなっていますが、
こちらは「エッセイコンテスト」です。
募集テーマは「認知症とともに生きる…誰もが自分らしく生きられる未来へ」です。
ちなみに応募資格は問いませんので、もし思い出や心当たりがある方は、
是非! ご応募お待ちしております!!!
我々介護職に携わる者は、介護をしていると
印象的な認知症の方とのエピソードが誰しもにあります。
それを形にすることで、
心に「介護プライド」を持ち、知識の一環として想いを共有できれば素晴らしいことですね。
こちらは「認知症サポーター」の研修会です。
神戸地区で開催をしており、見たことある人も増えてきていますが、
受講することで「オレンジリング」がもらえます。
認知症に対して「そっと手助けすることができる人」の証明です。
この「そっと」というところがいいところです。
ちなみに、新長田の常勤スタッフ、ケアマネは全員認知症サポーターです。
業務外で、通勤や休みの時にも「そっと」助けてくれている話を聞くと
とても嬉しく、誇らしく思います。
