サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S神戸新長田ホームだより

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趣味活動②

2022年10月26日

前回、趣味活動のご紹介をさせて頂きましたN様ですが、 趣味三本柱の内 一つは < 合唱 > で、残り2つは < 川柳 > と < ハイキング > をされているそうです。

川柳はお孫様が生まれた年から始められ、毎日新聞の [ 兵庫文芸 / 川柳コーナー ] から月毎に出される課題に沿って、人情・人生・人の世を五七五音で詠み、葉書で月1回は投稿しておられるとの事。
詠んだ詩が紙面に掲載される事もしばしばあり、今迄に120回ほど掲載されたそうです。掲載句を拝見させて頂いた中で 共感できる詩が御座いましたので、此処で少しご紹介させて頂きます。

課題「いきいき」 詠詩「夏が呼ぶ老い撥ね返し登山靴」
  「点」      「青春にピリオド打たぬ好奇心」
  「電気」     「只今にオール電化がハグをする」
  「調べる」    「恋の歌調べる君が耳に住む」
  「努力」     「努力家と誉めそやされるプレッシャー」
  「帽子」     「居酒屋が終着駅の夏帽子」
   
N様からは「投稿した作品を見た妻に “ 嘘ばっかり ” と良く言われた。」と、奥様との微笑ましいエピソードもお聞き出来ました。情景が浮かぶ素敵な作品ばかりで、掲載句を集めたスクラップブックを (⁎˃ᴗ˂⁎) ワクワク しながら拝見させて頂きました。


もう一つの趣味は、 < ハイキングクラブ > での山登りで、年間 50回ほど山に登っておられるそうです。現在は81歳になられますが75歳まではアルプスにも登っておられたとの事。「毎日の様に20名規模の山登り企画が立っているので、自分のレベルにあったプランに参加を表明すれば良い。最近は六甲など難易度の低い山を登るプランに参加しています。」と教えて下さいました。
月4回の山登り…とてもハードに感じるのですが、颯爽と出掛けられる後ろ姿をお見掛けする度に尊敬の念を抱くと共に、老いを楽しむには確りと計画&目標を持つ事も大切なのだと学ばせて頂きました。

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